岡 山 南 警 察 署

 岡山南警察署設計の基本条件として、警察署として本来求められる機能を満足する事と

共に、今の時代の公共建築物として経済性を十分配慮した施設とする事が提示された。

 私どもは、岡山南警察署を構成する三本の柱を定め、それらを基本コンセプトに実施設

計に臨んだ。

@ 円滑な執務作業の行える機能性を確保する。

  管内住民の安全性を確保する執務作業を円滑なものとするための諸設備の計画、将来

 対応も可能な計画をする。また、解放された空間と閉じられた空間を機能的にも明確に

 分離し、セキュリティーを確保する。

A 管内住民に開かれた公共性を印象づける。

  外来者が訪れる窓口業務部門をエントランスホールに配し、吹抜をアトリウムとして

 外光を取り入れ、明るく分かりやすく開放的なイメージを創造する。

B 安全と保安の象徴となる施設とする。

  安全と保安の象徴として、力強さ・落ち着きを表現した外観とし、地域のシンボルと

 する。完成した施設が、公共建築物として末永く地域に貢献されることを望んでいる。

 

[工事概要]

所 在 地 岡山市泉田333-1他   着工年月日 平成91217

竣工年月日 平成11129日    構   造 鉄筋コンクリート造 5階建 木造平屋建

 2,169.44u       延 面 積 5,689.72u

設   計 滑ロ川建築設計事務所  監   理 岡山県土木部都市局建築営繕課

 

    第1工区:椛蝟{組 鰹d藤組 JV

    第2工区:潟Tンビルド

    第3工区:竃F泉建工

    電気設備:旭電業梶@平松電気工事梶@JV

    機械設備:樺ゥ日工業社 五洋工業梶@JV